サービスロボット導入・開発に使える補助金(愛知県編)

2018年は年末にLOVOT(らぼっと)の発表があり、それなりに盛り上がったサービスロボットであるが、トヨタのKiroboMinの撤退、ヒューマノイドベンチャーのSCHAFTの解散など、1年を振り返ればサービスロボットからの撤退が目立った1年であった。

サービスロボットの開発はソフトバンクやトヨタのような大企業か資金を集めたベンチャーしかないかというとそういうわけでもない。いわゆる中小企業といわれる企業でも、介護支援などを中心にサービスロボット(ロボットって感じではないが)の開発、Pepperを用いた新サービス開発、などなど、種々のトライを行っています。

実は、中小企業を中心に、サービスロボットの開発・導入の資金面での公的支援は結構あります。この業界の有名な補助金といえばもの補助(ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金)ですが、各地方自治体で独自の補助金も設けられています。

特にケイスケの本拠地である愛知県では、来る2020年に愛知県で開催される「ワールドロボットサミット(World Robot Summit)2020」に向けた「新あいち創造研究開発補助金」が用意されています。(H30年の公募は終了しましたが、H31も間違いなく公募があると予想しています。)

ずばり、「サービスロボット実用化の支援」と書いてあるスーパーな補助金で、補助額も、最大2000万円(2/3補助で)もあります。

本県ロボット産業の技術力を世界へ発信するため、会場である中部国際空港島等において社会実装することを目指したサービスロボットの研究開発や実証実験を支援する

※ サービスロボットとは、案内・荷物搬送・清掃・警備等のサービス業務をサポートするロボットを指します。

別にゼロからロボットを開発するだけでなく、市販のロボット、例えばAGVに追加開発を行い、中部空港で搬送ロボットの実証実験を行う、でもOKです。

H30年の採択企業一覧などの情報は↓

応募12件、採択8件、補助総額1億円(1社平均すると1250万円)です。一概には言えませんが、もの補助より採択の可能性も高そうです。サービスロボットに関する現実的なアイデアがあるならトライしてみてはいかがでしょうか。(愛知県の企業限定ですが・・・)

MAXで考えれば、3000万の予算組めば(内、2000万円補助)、搬送ロボットなら、AGV買ってきて、センサー追加して、外注支援を受けながら、ソフトをラピッドプロトでガリガリ書いて、何かしら新サービスを実証するとか出来てしまいます。他にも現実的なところではコミュニケーションロボットを買ってきて、何かしらハードと連携させて新サービスの実証する、など色々考えれます。

愛知県としては、県下の企業の発展を願うのはもちろんでしょうが、WRSを是非とも盛り上げたいという想いも大きいと思います。大阪が万博で盛り上がっていますので、愛知も(万博に比べると大変小ぶりですが・・・)WRSに向けてサービスロボットを開発・導入して盛り上がっていきましょう。

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